先輩からのメッセージ 1

2014年度入社 岡山放送・中西悠理アナウンサー
(関西学院大・国際学部卒)

アナウンサーに一番必要なこととは


私はこのスクールに入学して、アナウンサーに最も必要なことは、視聴者にわかりやすく物事を伝える力だと教わりました。そして、アナウンサーは、画面に出ていない時間に取材をしたり、資料を作ったり、勉強をしたり・・・地道な作業をする仕事であることを教わりました。

私が入学したのは、大学3年の冬で、すでにアナウンサーの採用試験は始まっていました。それまでは、なかなか良い結果は出ていませんでした。
しかし、スクールに入学してからは、エントリーシートの書き方、面接での受け答え、服装や髪形まで、それまでのやり方を変えていきました。先生方が『アナウンサーの仕事』を教えて下さったことで、自分がアナウンサーに向いている点はどういう所か、どんな所をアピールすればよいか・・・自分自身の本当のセールスポイントが見えてきました。方向を変えていく度に少しずつ試験でも結果が出始めました。

試験を通して自分を変えていくことは、とても面白くも感じました。そして、最終的に今の放送局に内定しました。
この経験は、仕事が始まってからも、何かにぶつかる度に思い出しています。先生方からは、そんなアナウンサーとしての心構えを教わったと思っています。

先輩からのメッセージ 2

2015年度入社 岩手朝日テレビ・相埜裕樹アナウンサー
(関西学院大・社会学部卒)

アナウンススクールは、自分に足りない要素を埋めるための場所

私は就活が始まってもアナウンスのトレーニングをしていませんでした。「アナウンス技術は入社してからで十分」テレビ局の説明会に行くと、必ず人事部の人はたいていそう答えます。その言葉に安心していたからです。
しかし、実際に試験を受けていくとそうではないと思うようになってきました。
ほとんどの局の面接で原稿読みがありました。何もトレーニングをしていなかった私は、とりあえず大きな声で読むように心がけました。しかし、結果は不合格続き。これではまずいと思い、関西アナウンススクールに通い始めたのが3年の3月。就職活動を始めてすでに半年が経っていました。
かなり危機感を覚え、猛特訓しました。すぐにトレーニングの成果は表れ、5月の試験ではカメラテスト、6月の試験では最終面接にまで進み、7月に内定をもらうことができました。

もちろん、選考はアナウンス技術だけではなく、その人の個性や考え方など、いろんな要素が含まれています。とはいえ、私の場合はアナウンス技術が欠けていたことで、不合格続きでした。 アナウンサーを目指している皆さん、苦手なことの練習を今から始めてみてはどうでしょうか?